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- Render -

立体構造のレンダリングを変更します.

RENDERの値は以下の6種類です.

[Wireframe]原子の結合を線で結んだモデル
[Stick]原子の結合を太い線で示したモデル
[Ball&Stick]原子をボールで,結合を太い線で示したモデル
[Spacefill]空間充填モデル
[Dot]原子を点で示したモデル
[OFF]非表示

線の幅やボールの大きさはSTICK SIZE,BALL SIZEで変更できます.
ラベルやリボンなどを表示したままで原子は表示したくないという場合にはRENDERを[OFF]にします.

- Color -

立体構造の色を変更します.
COLOR TYPEで原子,グループ,分子別に色分けします.

[Atom]原子別に色をわけて表示します.
[Group]グループ別(残基別)に色をわけて表示します.
[Molecule]分子ごとに色を設定できます.

残基別の色については初期設定ファイルの編集で変更することができます.

分子ごとの色はCOLOR(Molecule)で変更できます.
任意の色を指定したい場合には[Molecule]を選択して,COLORを変更してください.

- Label -

ウィンドウに分子や原子の名前をラベル表示します.

[Atom]原子別にラベルを表示します.
[Group]グループ別(残基別)にラベルを表示します.
[Molecule]分子ごとにラベルを表示します.
[OFF]ラベルを非表示にします.

ラベルの色はCOLORで変更できます.
ラベルのフォントとサイズはOptionのConfigurationメニューで変更できます.

- Ribbon -

分子の主鎖にリボンをつけます.

[Line]主鎖に沿ってシート状のリボンを表示します.
[Wireframe]主鎖に沿って線状のリボンを表示します.
[Helix]αヘリックスやβシート,核酸のヘリックスなどを表示します.
[OFF]リボンを非表示にします.

リボンの幅と色はSIZE,COLORで変更できます.

- Trace -

主鎖のP原子,Cα原子のみをつないで表示します.

TRACEを[ON]にすると有効になり,[OFF]にすると無効になります.
巨大な立体構造の操作で処理が重い場合,TRACEを有効にするとスムーズに動作します.

- Navi Window -

ナビゲーションウィンドウの表示/非表示を切り替えます.

ナビゲーションウィンドウは距離測定やモデリングなどの結果を表示します.