- Full Screen -
ウィンドウをフルスクリーン表示にします.
フルスクリーンの表示/非表示はF1キーで切り替えできます.
ESCキーを押してもフルスクリーンが解除されます.
BioBoxの起動と同時にフルスクリーン表示にする場合は初期設定ファイルの編集でFSCREENの項目をONにします.
- Stereo Mode -
立体構造をステレオビューで表示します.
交差法(Cross View),平行法(Parallel View)の切り換えはOption MenuのConfigurationメニューのSTEREO TYPEで変更できます.
ステレオビューの表示/非表示はF2キーで切り替えできます.
ESCキーを押してもStereo Modeを終了します.
BioBoxの起動と同時にStereo Modeにする場合は初期設定ファイルの編集でSTEREOの項目をONにします.
- View Mode -
立体構造を複数のアングルから表示します.
View Modeのウィンドウは最大で3つです.
各ウィンドウごとに上下左右,正面,背面からのアングルで立体構造を表示できます.
メインウィンドウの動作と連動してView Modeのウィンドウの分子も動作します.
ただし,3つのウィンドウを開いて分子を動作させると2〜3倍は処理が重くなりますのでご注意ください.
ビューウィンドウの表示/非表示はF3キーで切り替えできます.
全てのView Modeのウィンドウを閉じるか,View Modeを再び選択するか,
ESCキーを押すことでView Modeを終了します.
BioBoxの起動と同時にView Modeにする場合は初期設定ファイルの編集でVIEWMODEの項目をONにします.
- Rotate Mode -
分子を自動的に回転させます.
回転速度はマウスを素早く動かすと速く,ゆっくり動かすと遅くなります.
回転後に右ボタンを押したまま動かさずにいると自動回転も止まります.
F4キーでRotate Modeの有効/無効を切り替えできます.
Rotate Modeを再び選択するか,ESCキーを押すことでRotate Modeを終了します.
BioBoxの起動と同時にRotate Modeにする場合は初期設定ファイルの編集でROTATEの項目をONにします.
- Mouse Setting -
マウス操作の切り換えを行います.
各項目ごとに操作に割り当てたいマウスのボタンでクリックします.
必要であればSHIFTキー,CTRLキーを組み合わせる事も可能です.
複数の操作に同じボタンの組み合わせを割り当てることはできません.
各項目の意味は以下のとおりです.
()内は初期設定を示しています.
PICK | マウスピック | (左) |
Move XY | XY軸移動 | (中) |
Move Z | Z軸移動 | (左+中) |
Move X | X軸移動 | (CTRL+中) |
Move Y | Y軸移動 | (SHIFT+中) |
Rotate XY | XY軸回転 | (右) |
Rotate Z | Z軸回転 | (左+右) |
Rotate X | X軸回転 | (CTRL+右) |
Rotate Y | Y軸回転 | (SHIFT+右) |
ZOOM | ズーム | (中+右) |
初期設定では3ボタンマウスでの操作を想定した配置になっています.
EXECUTEを実行すると変更が適用されます.
DEFAULTを実行すると初期設定に表示を戻します.
- Configuration -
BioBoxの各種設定を変更します.
BACKGROUND COLORでは構造を表示するウィンドウの背景色を変更できます.
STEREO TYPEではStereo Modeでの表示方法(Cross/Parallel)を変更できます.
STEREO ANGLEではステレオビューの角度調整を指定できます.
1.0〜9.0の範囲で指定します.
ROTATION TYPEではRotate Modeでの回転タイプを変更できます.
Regularでは一定の速度で回転しつづけます.
Decelerationでは次第に回転速度が減速します.
LABEL FONTではDisplayのLabelメニューで表示する文字のフォントを変更できます.
FONT SIZEではLabelのフォントサイズを変更できます.
8〜72の範囲で指定します.
MINIMIZATION STEPではモデリングで計算するステップ数の最大値を変更できます.
0〜50000の範囲で指定します.